Gumairu’s blog

基本的にはアニメ。

2020秋アニメ 俺的TOP30

こんにちは~

今回は2020秋アニメ総まとめとしてランキング形式で30位から順に感想等を語っていこうと思います。

ちなみにこのランキングというのは一話ごとに評価をつけていてそれを最終的に計算して表したものとなっています。

なんとなくで比べるよりしっかり一話一話で判断した方が自分的にも納得いく順位になると思っているのでこのような形をとっています。

なので、全体的に面白かった作品が上になるようになっていると思います(多分)

 

 

俺的TOP30

30位 キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

嫌いではないんですけどねw

ストーリー自体はご都合主義だらけで面白みは特にないので最終的に最下位になってましたね。

何回たまたま出会うねんって感じですし、イスカくんにもアリスにもあまり魅力は感じず無能なミスミス隊長が可愛いだけのラノベアニメでしたね。

違った意味で面白くはありましたけど盛り上がりも特になく、中々のヘンテコストーリーでした。

 

 

29位 神様になった日

もういい加減訳の分からないギャグ回で話を消費しまくるのやめた方がいいと思います。

それかいっそギャグに全振りしてほしいです。

無理に感動させようとしなくてもいいと思うんですよね。

前半はワチャワチャ無駄にギャグするだけで、キャラの掘り下げも全然できてないですし、シリアスになったときの唐突感が凄すぎて視聴者側の気持ちがついていかないんですよね。

締め方は割と綺麗に出来てたとは思いましたが粗が凄く目立ちました。

ひなと陽太がマフィアみたいな奴に追われて逃げているのに突然立ち止まって告白からの攫われは大マヌケすぎますし、ロゴス症候群の重みに関してもひなの治療後も平気で動けていたりと患者側の辛さや状態がイマイチ伝わってこないですし、何より主人公にかっこよさ的な魅力がなくただキチガイムーブをかましてる奴にしか見えませんでした。

ハッカー少年も必要性が感じませんでしたし、前半の回を伏線回収的にしてましたが経験をあれはひながやりたかったことなんだ!と後付けしてるにしかすぎませんしね。

ちょっと語りすぎましたね、Key好きとして結構言いたいことも出てきてしまうんでね。

 

 

28位 池袋ウエストゲートパーク

これも期待してただけに残念でしたね。

時代背景が現代と原作を混ぜた感じで中途半端でしたし、何よりギャングがフニャフニャ野郎ばっかで全然かっこよさがないんですよね。

まあ、そもそも今のストーリーが凝った多い作品が多い中、こういう作風の話を持ってくると余計粗が目立ちますし時代に合わなかったんでしょうね。

動画工房はオシャレ方面諦めて萌え系に振ってほしいです。

ていぼう日誌とか見てれば作り込みの凄さは伝わってくる会社なので。

 

 

27位 神達に拾われた男

うーん、これはどこが酷いってのは特に出てこないんですが、まあそれぐらい薄味だったってことです。

なろう臭さも健在しすぎてますし、スローライフ系の地味作風でかつシナリオ面もこれといって印象的なのはなかったですかね。

こういう作品ってシナリオ面で面白く見せてくるのが本当に大事なのでそこの部分が圧倒的に足りなかったのかと。

特にアニメだとキツいですね。

 

 

26位 禍つヴァールハイト

ちょっと低いですかね。

海外映画っぽい逃走劇で持ってるポテンシャル自体は悪くなかったですし、面白くなりそう感はあったんですけどイマイチ跳ねず幕を閉じたって感じですかね。

作画もちょこちょこ怪しかったですし、ハラハラ感があまり感じられなかったですかね。

主人公はこの手の作品では扱いやすいキャラで周りのキャラクターも中々いいキャラしてたんですけどね。

別の会社が作ってればもっと面白くはできただろうなって意味ではこの位置は妥当なのかもしれません。

ただ、続きは気になる終わり方でゲームもやってみようかなと思ったんですがどうやらもうすぐサービス終了するらしいですw

 

 

25位 まえせつ!

結構周りは不評でしたが、僕はそこそこ好きでしたよw

漫才のツッコミ、ボケを入れ替えたり旅行をネタの材料にしたりと漫才に対する姿勢や工夫は感じました。

ところどころ、らきすたを感じるノリやギャグもあって面白かったです。

まあ、ただ流石に徐々に良くはなったといえ、漫才がつまんなさすぎましたし最後のタイトル回収までの流れが雑すぎましたね。

わざわざ有名なノンスタ使用して言わせるってどうなのかなと思います。

どうしてもお遊戯感が否めませんでしたね。

 

 

24位 魔法科高校の劣等生 来訪者編

まあ、これは特に何も思うことないです。

ちょっとさすおに成分が足りなかったというか、お兄様の俺TUEEEが見たかったかなと。

深雪とかリーナは可愛かったですね。

なんかストーリーも薄味というか、何してたか全然覚えてないっす。

 

 

23位 ダンジョンに出会いを求めるのはまちがっているだろうか

正直今回のダンまちは微妙だったと思います。

多種族との共存や差別をテーマとして凄い感動的になりそうなお話だったのに、結局12話通して何も刺さらず終わった印象です。

ウィーネの蘇り方はねえだろって思いました。

死んですぐ復活って。

ああいうのって死んでからの苦労や壮大な過程が起きてからこそ、蘇ったときにその積み重ねが沁みて感動するものだと思うんです。

ウィーネが羽根ちぎったり、セリフの脚本も良いところもありましたし、酷い出来って訳ではありませんでしたが面白くはなかったです。

 

 

22位 戦翼のシグルドリーヴァ

これも期待してただけ残念でしたね。

序盤の水着回が完全にピークでした。

てかキャラはマジで魅力的で可愛いんで、ずっとギャグで回してた方が絶対面白かったです。

シリアスの前振り回とかは、セリフ自体は秀逸なんで悪くないんですが地上離れた瞬間途端につまんなくなってましたね。

長月さんの黒い部分も感じませんでしたし、絶対死ぬだろこいつってキャラがちゃんとフラグ回収していったのは笑いました。

園香関係の話がマジで入り込めないというか、小説読んでるの前提感ありましたね。

長月さんは春にまた新作オリアニ担当するらしいんでそっちに期待しときます。

 

 

21位 GREAT PRETENDER

まあ、これは悪くはなかったんですけどね。

質が高いだけのアニメになっちゃったかなと思います。

なんか毎回どんでん返しが実はグルでした~のパターンばっかでトリック面がイマイチでした。

主役たちは所詮、悪党側の立ち位置なわけですしそいつらの過去を入れてきても、そこまで感情移入できないというか。

とにかくもっとハードボイルドに暴れて欲しかったかなとも思います。

締めはイイ感じに締めてくれるんですけどね。

 

 

20位 炎炎ノ消防隊

この作品の最大評価だと思います。

1クール目よりは良かったです。

やっぱ環が絡んでくると面白いです。

しっかりリョナられ役もお色気枠もこなしてくれますしいいキャラだと思います。

まあ、でも相変わらず戦闘途中のギャグがクッソ寒いですしお話はあんまりだったかなと。

なんか売上的にも続編は厳しそうでもありますし、よくここまで50話ほど頑張ってくれたなと感謝です。

なんだかんだ楽しめました、少年漫画らしい貴重な作品だったと思います。

 

 

19位 アサルトリリィ BOUQUET

全然、大健闘だと思います。

ここらへんからちょっと点数上がってます。

百合百合しくて日常的なシーンも面白かったですし、戦闘シーンもCGの浮きは多少感じつつもかなり動かしてくれてましたし良かったです。

まあ、でも流石にキャラが多すぎたのと百合ちゃんの処理が雑だったかなと。

あと、夢結様の闇落ち展開が多かったかなと。

メイン二人の関係性の描きが大事なんでしょうがないとは思いますが、パターンは欲しかったです。

 

 

18位 くまクマ熊ベアー

これマジで大好きでした。

本当は一位にしたいぐらいですが気持ちを抑えました。

不快感がない俺TUEEEで、ユナと幼女たちの絡みがとにかく癒される作品でした。

まあ、でも戦闘シーンの手抜き感は強いのと、ストーリー性は薄いのでこの位置です。

くまゆるの存在も良かったです。

熊ってアニメだとこんな可愛いんですね。

二期来るらしいんで超楽しみです。

 

 

17位 いわかける!

良かったと思います。

序盤は大丈夫なのかなと思いましたが、スポーツアニメ特有の右肩上がりに面白くなってく感じで良かったです。

ゲーム感覚で楽しむ主人公とそれ以外のキャラの対比が素晴らしかったですし、友情や努力、才能を絡めた感動的な展開も多かったです。

ただ、やっぱりクライミングシーンの動きの躍動感が物足りないのと、キャラが濃すぎた感、最後の駆け足感はありましたね。

特殊な題材ながらよく頑張ってくれたと思います。

多分、二期はこないですよね、悲しいです、、、

 

 

16位 トニカクカワイイ

気軽に見れて普通に面白かったですね。

ありがちラブコメかと思いきや一話の急結婚からの異常なイチャイチャ生活を見せつけられて、中々新鮮な作品でした。

ドン・キホーテだったり、ストファイだったりと小ネタも多数で面白かったです。

温泉旅館のキャラとかもいましたが、ほとんど二人のキャラ主軸でこんだけ回せたのは凄いと思います。

セリフの脚本も良かったですし謎の中毒性がある作品でした。

 

 

15位 ひぐらしのなく頃に 業

まあ、まだ解答は出てないですし、過去作視聴済みの俺でもよくわからないことも多いのでこの順位で妥当だと思います。

とにかく考察や過去作との見比べが楽しい作品で、このご時世にしてはグロテスクな表現も中々頑張ってくれてたと思います。

ゾクッとさせるような怖い演出もよくやってくれたと思いますし、絵柄が現代風になってひぐらし帰ってきたという感じで楽しめました。

2クール目も楽しみます。

 

14位 ドラゴンクエスト ダイの大冒険

普通に面白かったですね。

ハイスピードながらしっかり原作もなぞってくれてましたし、朝アニメとは思えないぐらい作画は良かったと思います。

ヒュンケルやクロコダインとの戦いや、様々な有名な技の名シーンもかっこよく表現してくれてましたし満足です。

まだまだ続くと思うので今後も楽しみたいと思います。

 

 

13位 憂国のモリアーティ

中々、硬派なアニメで良かったですね。

特にスタートを三話かけて丁寧に描いてくれたのが良かったですね。

この作品のテーマでもある貴族と復讐を繊細に描くことで次の話も入り込みやすかったと思います。

ほとんど男だらけなんですけど全然気にならないというか、むしろ男でもかっこよさが伝わるような秀逸なセリフも多くて面白かったです。

まだ、お話の決着的なものはついていないのでこの位置となりましたが悪くなかったと思います。

 

 

12位 安達としまむら

これ、一番好きでした。

百合なんですけど変にアニメ的に作っていなくて、現実味があるというか本当の日常を見ているような感じで面白かったですね。

二人の距離感や、感情表現の描き方も本当に丁寧でこっちまで恥ずかしくなるようなシーンもあって楽しかったです。

ヤシロちゃんや日野、永藤のサブキャラ達もまた少し不思議染みたこの空気感を更に良くしていました。

不安だった作画も全然悪くはなかったですし、これといったストーリー展開がある訳ではないんですがほぼ会話だけで成り立っていた凄い作品だったと思います。

めちゃくちゃ二期みたいですね、こないかなぁ。

 

 

11位 おちこぼれフルーツタルト

面白かったですね。

汚いハナヤマタとか言われてましたが、本当にそんな感じの作品でした。

おっぱいの主張が激しすぎたり、露骨におしっこの話とか出してくるんでエロいより汚さが勝つ作品でした。

まあ、もちろんキャラは可愛いですしエロさは多少あるんですがね。

それだけではなく日常的な絡みも面白かったですし、アイドルとしての成長も何気に描けていたと思います。

ライバル的なキャラも魅力的でした。

ダンスシーンは止め絵が多いとはいえ、手書きで表情までこだわって可愛く描いてくれてましたし十分な出来でした。

 

 

10位 呪術廻戦

まあ、まずは圧巻の作画ですよね。

流石アクションに手慣れた監督なだけあって、カメラワークや魅せ方が本当に上手くて目が離せません。

個性的なキャラも多数で、ジャンプの王道かつダークな部分も出せていたと思います。

順平編は特に人の愚かさ、社会の理不尽さなど色んなテーマも伝わってくるダークで深いお話で面白かったです。

この作品ってライブ感はあるんですけど、キャラを第一に考えてストーリーを動かしているので人物に対する感情移入を自然にさせてくれますし好感が持てるんですよね。

原作は読んでるのでこの後の話も知ってるんですけど、2クール目も普通に楽しみです。

 

 

9位 体操ザムライ

いやー、地味に良作でしたよこれ。

もっと注目されても良かったと思います。

一話段階だと面白いんですけど、スポーツという名の皮を被ったコメディアニメに見えるんですけど、家族愛やスポ根部分も面白く描けていて数年前のドラマを思い出させる懐かしさや熱さ、温かさもあるんですよね。

玲ちゃんが小学生なのに大人でお父さん想いで、マジで良い子すぎて泣けるんですよね。

BBやオカマ、ギャルだったりとサブキャラも個性的でコミカルな面白さもあって楽しめました。

体操シーンもしっかり動かしてくれてましたし、最後はきちんとレオの存在にも意味を持たせてくれるような終わらせ方もしてくれ満足でした。

 

 

8位 ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

今までの集大成という感じで良かったですね。

本当ただただ熱かったです、3期は。

正直話って大したことないんですけど、友情や信頼関係の描き方が本当に熱くしてくれるというか。

戦闘シーンもパワーアップしてるので更に気持ちも乗っかるんですよね。

それだけではなくストパン特有のおふざけ回も全力でやってくれましたし笑える要素も引き継いでくれてました。

これぞストパンってのを見れた気がします。

 

 

7位 魔女の旅々

全体的にクオリティが高いというか、安定した作品でした。

個人的にはイレイナとサヤの絡みだったり、キャラを前面的に押し出せてくれるお話が好きでした。

毎回毎回、しっかり話の世界観もこだわって魔法も絡め、色んなパターンを見せてくれたと思います。

暗い話も最初はイマイチハマれませんでしたが、徐々に凝った内容にもなっていって演出面も最大限を見せてくれていて良かったと思います。

毎週安心して楽しめる良い作品でした。

まあ、2期も来るんじゃないんですかね。

 

 

6位 ハイキュー‼

良かったです。

一時は作画崩壊なんて騒がれてましたが、最後まで高クオリティで描いてくれていたと思います。

試合中に各キャラの過去や背景を映してくるんですけど、そのタイミングが本当に絶妙で一回のアタックやブロックにこんだけ感動できるのかと。

スポーツ作品という、様々なパターンを出すのが難しい作品で毎度毎度ここまで最高の試合を見せていけるのは本当に凄いです。

最後の決着のつけ方もまたカッコいいんですよね。

 

 

5位 魔王城でおやすみ

気軽に安心して見れる楽しい作品でした。

姫が安眠を求めるという一本で大丈夫かなと思ってましたが、全然心配の必要はなく想像以上の面白さで届けてくれました。

魔王側の視点を映したことで、また一風変わった面白さが出たと思います。

ギャグ作品だからと手を抜かず最大限動かしてくれたことも面白さの大きな理由だと思います。

やっぱりギャグ作品としてもアニメとしてもとにかく動かすことは大事ですね。

いのりんと松岡さんの実力派声優の掛け合いも凄さを感じました。

動画工房さんの丁寧さ、原作の緩さ、アフレコの上手さが上手く組み合わさってできた良作だったと思います。

 

 

4位 無能なナナ

個人的に一話の体感速度が最も早かった作品でした。

一話の掴みからも完璧で、まるで喰霊零を彷彿とさせるような裏切りで終わるスタート。

そこからの無能な主人公の頭脳だけのトリックや一段階、二段階予想を超えてくる他のキャラとの激しい心理戦や駆け引き、これで飽きさせずダレることなく面白さを継続できたことがこの作品の素晴らしいところだと思います。

こういう心理戦だけではなく、最後には感動もさせてくる少年漫画のような友情展開も入れてきて器用な作品だったと思います。

本当に作品の面白さ、制作陣の頑張り度だけなら一位でもいいぐらいの出来なんですが物語としての結末には辿り付いていないのと、最終回も締めとしては中途半端だったのでこの位置となりました。

こんな素晴らしい作品が円盤100枚程度しか売れてないなんて悲しいです。

まあ、自分も買ってないんですけど。

売上的にも二期は厳しいんですかね…悲しいです。

 

 

3位 ご注文はうさぎですか? BLOOM

今までのごちうさの中で一番良かったと思います。

正直、自分の中でのごちうさはただ可愛くて癒される作品って印象でした。

ですが三期になってからはそれに加え、チノを中心に成長や友情を感じる話が増え、より感動的なお話が増えてストーリーとしても凄くパワーアップしてると感じました。

毎回毎回演出がズルいんですよね。

ハロウィンでお母さんを登場させたり、最後に微笑ましい写真をワンカット映してきたりと、本当にウルっときます。

感動的とはいえ、変に暗くするわけじゃなく温かさや友情愛、家族愛だけで魅せてくるのが本当に作品を理解してるなと思いました。

もちろんたまに入れてくるダークギャグも面白かったですし可愛さの部分も健在でした。

素晴らしかったです、四期も見たいですね。

 

 

2位 ゴールデンカムイ

相変わらず良かったですね。

堅いというか、ストーリー面で強さを感じ原作の面白さが伝わる作品でした。

まず、アニメとして今までに比べ作画面、演出面を中心に凄く出来が良くなってるなと感じました。

それに加え、圧倒的ストーリーの脚本の強さがまるで毎話毎話映画を見終わった感覚にさせてくれました。

そして忘れてはいけないのは金カム節のギャグですね。

この作品はギャグも完成度が高く、少し感動的なシーンの中にもサラッと違和感なくギャグを混ぜてこれるのが独自の持ち味だなと思いました。

やっぱ硬派でおっさんがカッコいい作品って最高ですね、四期も見たいです。

 

 

1位 アクダマドライブ

いやー素晴らしい作品でしたね。

一話から最高に掴まれました。

映画のようなゴリゴリ動くアクションシーンに、ハードボイルドな雰囲気の中に飛び交う秀逸なキャラクターの掛け合いがとてもマッチして凄く完成されており素晴らしいスタートだったと思います。

そしてこの作品の凄いところとして、中盤ぐらいまでは一話から引き継いでセリフや戦闘シーンで魅せてくるハードボイルドな作品なんですが7話ぐらいからガラッと変わるんですよね。

正義と悪の表現の仕方、もっと作品の奥深い部分で面白さを描いてくるんですよね。

毎回毎回、喧嘩屋VS師匠のような漢臭い熱さだけで感動する死に様を見せてくるわけじゃないんです。

キャラクターそれぞれが好きなようにやりたいことをして散っていくんですよね。

何が言いたいかというと、変にキャラを正義として描いたり感動的に死なせるのではなく、キャラクターに合わせてストーリーを展開させてるんですよね。

本当にアクダマが信念を持って自由に散り、最後まで悪として描いたのが良かったです。

最終話もけして投げやりではなく、見せるべきところは映して伏線も回収した上でその後は視聴者に想像させるようなラストがまた良かったです。

まるでB級映画をS級制作陣が完璧に作り上げたような傑作だったと思います。

挑戦的で見応えのある素晴らしいアニオリでした。

 

 

以上、俺的秋アニメTOP30でした。

かなり遅れましたが何とかコツコツと書き上げて一月中に書き終えることが出来ました。

超面白い、全話通して完成されてるってのはアクダマぐらいかなと思いましたが良作がとても多いクールで満足でした。

本格派や萌えアニメなどジャンルも豊富で続編枠も多く毎週非常に楽しめることが出来ました。

来期も、いやもう一月に入ってるんで今期ですね、今期も全力でアニメを楽しみたいと思います。

アニメって素晴らしい!!!

では👋