Gumairu’s blog

基本的にはアニメ。

2020秋アニメ 現時点(中盤)の感想

こんにちは!

もう11月も終わったということで僕が視聴している2020秋アニメ全作品の現時点(中盤)の感想を五十音順で短めに語っていこうかなと思います。

今回は2クール目の炎炎ノ消防隊とGREAT PRETENDERも語っていきます。

 

 

アクダマドライブ

以前、序盤の感想ではかなり絶賛したんですが正直なことを言うと内心1話がピークの質は高いけどストーリーは普通の作品でどんどん落ちていくんだろうなと思ってました。

ですが、意外と話も規模が大きく先が読めない展開で興味深くキャラクターの情の部分や成長面も丁寧に描かれていてまた違った面白さが出てきてるなと感じています。

それに加え、もちろんアクションの出来も良いです。

特に6話なんかはアクションだけでなく、演出、光の使い方、チンピラと喧嘩屋、弟子と師匠の重なるような描写もあって見応えある回へと仕上がってました。

最終的には、アニメーション部分では文句なしなので着地次第で今期1になりえる可能性も大いにあり得ると思います。

 

 

アサルトリリィ BOUQUET

一応、毎話キャラ名は出してくれていますが数が多い+話も少し混乱しつつありますが百合百合しく愉快で普通に楽しめてます。

新しく登場してきたゆりちゃん(合ってるよね?間違ってたらごめんなさい)がどうストーリーに絡んでくるのかは楽しみであります。

ちょっと回によってはバトルのCG浮きが目立つときもあるような気がしますが、かなり動かしてくれてるのでOKとしましょう。

 

 

安達としまむら

今期1好きかもしれないです。

独特な世界観、癖になる会話で安達の露骨に顔に出てるところが非常に可愛いですしノンストレスで視聴できるので楽しいです。

作画も崩れず何とか維持してくれてます。

ちなみに宇宙人ちゃんが好きなひねくれ者です。

 

 

池袋ウエストゲートパーク

徐々にマシにはなってきてるかなとは思いますが好きな部類でもなく特に面白いわけでもないので今期で1番虚無です。

Gボーイズ冬戦争編とかカラーギャングっぽさがやっと出てきて面白くなりそうな雰囲気にはなってはきてましたがイマイチ突き抜けない感。

とにかく毎回後味が悪いというか不完全で時間の足りなさを感じます。

AVショップの背景はめっちゃこだわってました。

フニャフニャヤンキーしかいないですよね、もっと漢って感じのはいないんですかね。

 

 

いわかける!

さすがスポーツ作品、どんどん面白くなってきてると思います。

ゲーム感覚でクライミングを楽しむ主人公と努力をしてクライミングに挑戦するTHEスポ根的なその他部員たちとの対比が唯一無二の魅力で良いですね。

友情や努力を競技に絡めて、結構ベタに感動させようとしてくるんですがそれでいいんです、これがスポーツ作品だと思います。

まあ、ライバルキャラ達が濃すぎなのはくどく感じますがそのライバルキャラ達の魅力も引き出そうとしてるのもしっかり伝わってきます。

 

 

炎炎ノ消防隊

そこそこいいんじゃないですかね。

1クール目って何か起こりそうでずっと何も起こらない感じだったのでそれに比べたらしっかりバトルしてくれてる方だと思います。

環がちゃんとリョナられポジを維持してるのもポイント高いです。

 

 

おちこぼれフルーツタルト

汚い百合って感じです、面白いし可愛いし見ていて楽しいです。

アイドルのダンスシーンは手書きで頑張って動かしてくれますし素晴らしいと思います。

ストーリーの進展がどうというより、この作品のテンプレを色んな形で毎話見せてくれるって感じで安定感はあります。

まあ、良い意味でも悪い意味でも常に一定のクオリティって感じの作品だと思います。

 

 

神様になった日

ようやく最新話で話が動き出してきた感じですね。

序盤の感想で言った通り、ギャグはそれほどハマっておらず現状、過去のPA×Key作品では一番微妙というのは変わらずです。

締めに向かってどうストーリーを進展させるのか期待です。

楽しみと不安両方同じくらいです。

急にぶっ飛び展開がこないことを祈ります。

 

 

神達に拾われた男

雰囲気は平凡作画と凄くマッチしていていいですが一話ごとの話がもう少しって感じです。

オチが毎回弱いんですよね、毎度今回も特に何もせずに終わったなと感じちゃいます。

本好きと似てる部分も感じるんですが、本好きはしっかり各話ごとの行ったテーマに意味を持たせるような何かにつなげたり広げることが出来ていたような気がします。

ずっと調子が変わらない感じなので中々評価が難しいです。

 

 

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

相変わらずのバカバカしさですね。

ストーリーはご都合主義と謎のラブコメ展開で面白くはないんですけど何かハマってきてますね。

無能隊長のミスミスちゃんにも徐々に愛嬌が出てきましたし実は地味に楽しめてますね。

まあ、でも要所要所で評価していくと絶対低いんだろうなとは思います。

 

 

くまクマ熊ベアー 

この作品めちゃくちゃ好きです。

主人公がイきり散らかしてはいるんですが、他のなろう系とは違うのは見た目が熊なんでウザさより可愛さが先行してるという点ですかね。

その点が萌え豚の私としてはかなり楽しめてる部分ですかね。

お話は毎回大したことないんですけどね、クマと他の幼女との絡みを見ているだけで自然と楽しみながら見れるというか。

結構攻めた話もあるんですがそれでも最後には嫌な気持ちにはならないところが不思議なところですね。

 

 

GREAT PRETENDER

正直、質は高いですがストーリーはイマイチな感じだったんですが中々悪くないと思います。

今までの編と比べて長いので退屈な部分はたまにありますが、ローランの過去やエダマメとの出会いまでの過程や繋がりが判明してきて面白いです。

今まであまりコンフィデンスマンぽいとこを感じていなかったんですが、ある意味物語的な意味では意外な裏などがあって、らしさを感じるようになってきてます。

 

 

ゴールデンカムイ

続編枠ですが、今期で一番面白いかもしれないですね。

原作がそもそも強いってのはあるんですけど一話一話の完成度がとにかく高いです。

ギャグ回でめちゃくちゃにふざけたりするんですがシリアス回の時はしっかりシナリオや演出で魅せてくるギャップが絶妙で素晴らしいですね。

物語もどんどん進んできて謎めいたキャラの過去や意外な繋がりが判明してきたり毎話毎話、一つの映画を見終わったような感覚になり驚きを与えられます。

一期、二期よりかなりクオリティを上げてきてくれているなと思います。

 

 

ご注文はうさぎですか?BLOOM

こちらも同じく続編枠ですが非常に面白いです。

僕自身、ごちうさはとても好きな作品なんですが今まではキャラが可愛い気軽に見れる良い作品ってだけのイメージでした。

ですが、今期のごちうさは可愛いだけでなくチノを中心にいろんなキャラ達の成長が丁寧に描かれていて感動も出来るような話が多く、シナリオ面も物凄くパワーアップしているなと思いました。

それに加え、可愛いも健在なので素晴らしいです。

 

 

呪術廻戦

まあ、安定のクオリティですね。

言うまでもなく、アクションは馬鹿みたいに動きますしグルグル回るカメラワークで圧巻です。

ストーリーは少し進みは遅く感じますが、順平編に突入し呪術のまた新たなもっとダークな部分が見えてきて違った面白さが出てくると思うので楽しみですね。

 

 

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN

いいっすねー、これも。

一話ずつ、まとめて2キャラぐらいにスポットを当てながらバトルと混ぜて話が進むんですが面白いです。

今までの積み重なっているものがあるので、友情や助け合いみたいなものには非常に弱いです。

おふざけ回もしっかりありましたしバカバカしいストパンの部分もまた見ることが出来て嬉しかったです。

ただの熱狂的なファンなんで毎度感動してます。

 

 

戦翼のシグルドリーヴァ

最初のバリバリにギャグコメディ回してる頃は好きだったんですけどねぇ、ガチガチのシリアスになってきてからはイマイチですかね~。

園香の姉御の関係の話にそれほど感情移入できないというか、結局過去の出来事って小説では描かれてるいるんですがアニメでは回想や口で少し語られる程度なのであまり話に乗り切れないというのが正直な感想です。

ギャグとシリアスの緩急が少し下手なのかなと思います。

キャラは可愛いんですけどね。

 

 

体操ザムライ

影薄めですが、地味に良作だと思ってます。

スポ根的な面白さもあるんですが、この作品は玲ちゃんというキャラが絡んでくる話がベタなんですが良いなと思います。

家族愛ってやっぱりいいですね、こういうのに弱いです。

少し浮き気味であったレオも話に、この物語に意味ある存在となってくるような過去のエピソードや謎が判明してきて面白くなってきてると思います。

数年前のドラマを見てるような感覚で安定して楽しめる良い作品だなと思います。

 

 

ダンジョンに出会いを求めるのはまちがっているだろうかⅲ

何とも言えないですね、個人的にはかなり微妙です。

凄い感動できそうなテーマを扱っているんですが、構成が下手なのか、そもそもの原作のお話がイマイチなのか分かりませんが中々感情移入しづらいです。

ウィーネが死んでから数分で復活するのはありえないだろって思いましたね。

そういうのって一回大きい悲しみを味わってから長い努力を兼ねて復活するからこその感動を与えてくれるものなんだと思うんですよね。

奇跡ってそう簡単に扱うものではないと思います。

長編の割に決めポイントがないまま、ダラダラ進んでる感は否めないです。

 

 

トニカクカワイイ

地味にいいっすね、これ。

意外に今まで見たことなかったラブコメな感じですね。

ここまで大胆にイチャイチャしていろんなネタぶっこんでくる作品って意外となかったなと。

セリフの脚本も凄く素敵ですし独特の作風に徐々に引き込まれていってます。

なんでもない日常を面白く描けているなと思います。

 

 

ドラゴンクエスト ダイの大冒険

普通に出来良いですね。

アクションもかなり動かしてくれるので作画も普通に良いですし昔の漫画の古き良き感じと朝アニメ特有の雰囲気が上手くマッチしているなと。

主人公の成長を追いかけれる王道作品はやっぱいいですね。

どこまでやるんですかね、最後までやってくれるんですかね。

 

 

ハイキュー‼ TO THE TOP

安定の面白さですね。

バレーという題材でこんなに長くやっていて、ここまでずっと面白いのは素直に凄いですね。

作画が崩壊しているだとかたまに言われていますが、個人的には気になりませんし相変わらず丁寧に作ってくださっているなと思います。

 

 

ひぐらしのなく頃に 業

前作を見ている自分でも正直、よくわからないですしこの先も読めないですが怖い演出や日常シーンも頑張って描いてくださっているので何となく見ているだけで普通に面白いです。

考察をしたり、見てみたり前作と比べて視聴してみるといろんな発見があって更に面白さが倍増するのもこの作品の特徴ですね。

前作を見ていてもダルさを感じずに見続けられるのは凄いことだと思いますし、この先の展開も楽しみです。

 

 

まえせつ!

確かに漫才は面白いとはお世辞にも言えないですし、世間の評判もよろしくないですが地味に良い作品だと僕は思います。

ストーリーの部分ではただ適当にネタをやっているだけじゃなく、女の子らしくネタの材料を見つけたり挑戦したりしてますし、漫才のツッコミ、ボケを入れ変えてみたり漫才というテーマには常に忠実で熱意もあると思います。

ただ、徐々にパワーアップしてると言えど漫才シーンが面白くないんでねぇ、そこが本当に残念な部分ではありますよね。

 

 

魔王城でおやすみ

最初だけでマンネリ化するタイプかなと思ってましたがかなり安定して面白いですし安心して見れますね。

おそらく飽きずに楽しめてる理由は、姫様視点だけでなく魔王視点からの面白さやキャラの濃さがしっかり出せているからなんだろうと思います。

その他にも姫の過去エピも入れてきたりと単純なテーマで続かないと思いきや、意外と手数というかパターンが多くて優秀な癒しアニメです。

 

 

禍つヴァールハイト -ZUERST-

海外映画の逃走劇を見てる感じで、持ってるポテンシャルは悪くないんですがなんか惜しいという作品ですかね。

アクションシーンの作画が少し怪しいのも残念ですね。

謎の種明かしも少し下手で、怪物が襲ってきたときの緊迫感の演出といい、少し物足りなさを感じますね。

主人公のこの手の作品においては動かしやすい臆病キャラで面白いなとは思いますけど。

どうゲームに繋がるのかは楽しみであります。

 

 

魔女の旅々

序盤の感想では期待ほど面白いとは思っておらず、ハマっていない的なことを言った気がするんですが、中盤ぐらいからかなり楽しめるようになってきましたし安定してる作品だと思います。

暗い話になるとダークさを売るだけで脚本力がついてきてないなと思ってたんですが8話は演出面も物凄く凝っていましたし、イレイナが己の未熟さを知る回でただグロいだけのお話にはなっていなくて良かったと思います。

まあ、個人的にはこの作品はキャラを全面的に押し出した方が面白いなと思ってますけどね。

イレイナとサヤの絡みは非常にレズっけさもあり、ギャグも効いてて魅力が一番出せてるなと思います。

非常にオールラウンダーで優秀な作品だと思います。

 

 

魔法科高校の劣等生 来訪者編

正直、あんまストーリー理解出来てないんですけどお兄様かっこいいー、深雪可愛い~、リーナ可愛い~って思いながら見てるだけです。

ごめんなさい。

 

 

無能なナナ

いやー、これは本当面白いですねー、一番頑張ってる作品だと思います。

とにかく一話に詰め込む情報量、トリックなど含め展開量がえぐいです。

あからさまなブラフや伏線を貼っといてからの更に裏をかいて騙される展開が多すぎて参ります。

伏線の量も凄いですし、安定して心理戦や駆け引きは面白いです。

個人的に一番24分過ぎるのが体感早い作品ですね。

 

 

憂国のモリアーティ

腐女子向けな絵柄と思いきや、割と本格的な作品で結構安定してます。

トリックや駆け引きも多く、系統的には無能なナナに似てる作品なのかなとは思います。

違いとしては、セリフの脚本力ですかね。

これに関しては一歩上にいってるなとは思います。

雰囲気づくりがとにかく上手で、導入回でも飽きさせない作りで流石IGといった感じでしょうか。

分割2クールらしいので長い間楽しめそうですね。

 

 

One Room サードシーズン

5分アニメ最高峰。

 

 

ということで、以上秋アニメ中盤の感想でした。

面白さ関係なく個人的に好きで楽しめる作品も多く、本格的でストーリーがしっかり楽しめる作品も多く、優秀なクールだと思います。

俺100は切りました。ノブレスと土下座で頼んでみたは好きですが影が薄くて全然追い付けていないです、ごめんなさい。

多分追い付きます。

では👋