Gumairu’s blog

基本的にはアニメ。

2020夏アニメ 俺的TOP23

こんにちは~

今回は2020夏アニメ総まとめとしてランキング形式で23位から順に感想等を語っていこうと思います。

ちなみにこのランキングというのは一話ごとに評価をつけていてそれを最終的に計算して表したものとなっています。

なんとなくで比べるよりしっかり一話一話で判断した方が自分的にも納得いく順位になると思っているのでこのような形をとっています。

なので、全体的に面白かった作品が上になるようになっていると思います(多分)

 

 

俺的TOP23

23位 GIBIATE

最高でした。
全く動かないアクションシーン、変なBGM、毎回恒例の始まりのビデオカメラ演出、どうでもいいキャラの過去話、明らかにおかしい音量バランス、矛盾だらけのポンコツストーリー、謎のカツカレー推しなどツッコミどころが多すぎました。

水も食料も少ない、貴重と言っているのにカツカレーだけはしっかり存在して美味しそうに食べてるこの世界はなんなんでしょうか。

どんなキャラが死のうが、何かしらの過去があろうが作画も酷かったですし話も訳分からなすぎて全く心に響かなかったです。

出てくるキャラクターも北斗の拳のモブキャラみたいな奴ばっかでした。

アニメの根本的な部分の全てがレベルが低かったですね。

制作陣が狙ってないであろう笑いが発生していたと思います。

ただ、ABEMAでチャット欄を見ながら視聴するジビエートは最高に面白かったですw

近年、稀に見る笑えるクソアニメで個人的には好きでした。

カツカレーももっと好きになりました。

 

 

22位 日本沈没2020

日本沈没を現代でアレンジを加えて湯浅監督が制作するということで期待していただけに残念な出来でしたね。

一話はまだ少々、ツッコミどころはありましたが地震の恐ろしさもしつこくない程度の演出でしっかり表せていてそこそこ良い出来なんじゃないかなとは思ってました。

しかし、お父さんが芋掘りしていたら埋まっていた不発弾をスコップでつついて爆発して死んだあたりから徐々に怪しくなってきました。

地震、それから発生する二次災害以外にも予想外の死が待っているというのを伝えたいのかなとも思いましたがそれまでにイノシシをコミカルに追いかけまわすシーンがあったり流れ的にギャグに見えてしまいますし、手が目の前に吹っ飛んでくるなどの誇張しすぎた演出が寒く感じてしまうんですよね。

宗教団体が出てきたあたりは特に酷かったです。

いきなり呑気にダンスパーティーを始めたりどうでもいいババアの性行為シーンを入れてきたり、挙句の果てには薬物パワーでジジイがクロスボウで無双して暴れ出したりと、何を伝えたいのか全く分からず方向性が理解できなかったです。

不必要な衝撃だけを狙った展開や誇張した演出が作風を壊してしまっているなと感じました。

差別的な描写も多々入れてきたりと、反日アニメと言われてしまっているのも分からなくはないなとも思いました。

一応重いテーマを扱っているわけですからね。

最終話の歩が動画を見る場面などは単体で見れば悪くないシーンですが過程のせいで全く感情移入できない。

色んな要素を絡めたかったんでしょうが脚本力が追い付いていなくて無駄な要素にしか感じなかったです。

 

 

21位 THE GOD OF HIGH SCHOOL

単純に面白くなかったですかねこれは。

最終的には誰と何の為に戦ってるのか、何が起こっているのかよくわからなかったです。

全体的に説明不足でキャラも魅力を感じないので何かすげえ奴がすげえ奴と戦ってるってだけに見えちゃうんですよね。

最終話では主人公が筋斗雲や如意棒を使い始めたりその他にもいろんな要素で影響を受けすぎている場面が見受けられたのでオリジナリティも感じず、中々ストーリーにもバトルにも入り込めなかったです。

個人的には5話のモリとデイの主役二人の対決がピークでしたかね。

その回は独特の水墨作画の演出も映えてて純粋に熱くて良かったです。

正直、無駄に作画が良いだけのMAPPAの無駄使いかなと思いました。

 

 

20位 ド級編隊エグゼロス

ちょっと低いんですかね。

男の娘の乳首は意地でも見せたり裸の修正も割と薄くてギリギリまで攻めていて今の時代にできるエロ演出はしっかり出せていたのかなとは思います。

まあ、下着に謎の光や霧がかかってたのはマイナスですが(むしろ下着のが修正濃かったぐらい)

まあ、とは言え戦隊物的な要素もある本作としては肝心のゼロスーツが登場したのも終盤でしたし締めとしてもおれたたENDに近い感じで全体的にも構成も歯切れが悪くて一話のまとまりがないなと感じました。

全体を通して枚数が少なく戦闘シーンも微妙で、終盤はかなり作画が崩壊してましたね。

作画が崩れるというのは可愛い、萌えが魅力の一つでもあるこの作品ではかなり致命的です。

萌え的要素に関しても雲母以外のキャラクターの魅力が少し出せていないかなとも感じました。

個人的には作品自体は好きでした。

 

 

19位 モンスター娘のお医者さん

これより順位が上の作品を見た感じこの作品より面白くないかなというのもちらほらあるかなとも思いますし少し低いかもしれませんね。

何故この位置になったかというと、一話一話のインパクトに欠け、パッとしないからなのかなと思います。

一番可もなく不可もなくという作品でした。

一話を見たときは割とモンスターの要素にこだわって、それぞれの種類の独特な特性に医療を絡めていく話なのかなと思いました。

ですが思ったよりそれ以降はモンスターの要素が薄い、そこに奇抜さを感じなかったです。

モンスター要素に関しては一話の馬の蹄がピークかもしれません。

ただ、毎回懲りずにモンスターが喘ぐエロシーンを入れてきていたのはこだわりを感じました。

まあ、ハッキリ言って喘ぎが邪魔な時もあったんですけどねw

そこそこ良い話もありましたし最終話も和気あいあいとしていて良かったんじゃないかなとは思います。

なんだかんだ最後まで見れた作品でした。

 

 

18位 富豪刑事

僕は1、2話の豪快に金を使って荒々しさもコミカルさもありながら、テンポよく爽快に事件を解決する流れが好きだったのでそれ以降、特に神戸小百合に入ってからのシリアス路線はイマイチでした。

これといった伏線がないので取って付けたような話で犯人の動機にも納得するような説得力もなく、オチも大したことなかったので無駄に長く引っ張っただけに感じました。

というか中盤は本格刑事物をやろうとして富豪刑事感が皆無で中々話にも乗れませんでしたね。

終盤は戦いながら光線銃的なものからビーム放ちだして笑いました。

ですが、最終話のCパートは一話と対比になるシーンを入れてきたのは良かったです。

この感じをもっと見たかったなと思いました。

 

 

17位 ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld

正直、アリシゼーション編ってこんなに長々と4クールかけてやるような話だったのかなと終わったときに思ってしまいました。

ボスの倒し方も割とあっさりで全体的に説明不足な点も多く、最後は宇宙対戦でエースコンバットみたいなのが始まって理解が追い付きませんでした。

ガブリエルの倒し方に関してはあれ?もう終わったの?って感じでしたね。

他のキャラ達の戦いも所詮キリト復活までの茶番感が凄いある。

ユナとエイジ登場のアニオリはすぐ退場しましたしマジでいらなかったです。

それに、ユージオやユウキの演出を多用しすぎて安売り感が凄いのでその演出での感動が徐々に薄れていくんですよね。

僕自体の低スペックもあるかもしれませんが無駄に難しくしようとしてシステム的な話にもイマイチ面白さは感じませんでした。

ただ、相変わらずアクションシーンは良かったです。

プログレッシブがアニメ化するのでそれに期待。

 

 

16位 炎炎ノ消防隊

正直今回の炎炎ノ消防隊は物足りなかったかなと思いました。

前半は結構バトルをしっかりしてくれて普通に面白かったと思いますが新しい大陸に行ってオアシスに辿りついてからの何か起こりそうで大して何も起こらないモヤモヤした感じが盛り上がりに欠けましたかね。

結局物語の核心的な部分に少し近づいただけですからね。

でも、終盤にはしっかり迫力あるバトルを入れてくれたのは良かったですね。

ジョーカーもかっこよかったですよ。

やっぱり、バトルがないと映えない作品だなとは思いますね。

まあ、炎炎は2クールなのでこれから盛り上げてくれることに期待しましょう。

 

 

15位 A.I.C.O Incarnation

だろうな~って感じの謎や真相が明かされてその一つ一つにはあまり驚きを感じなかったですかね。

良くも悪くも明かし方も話の進め方も少々、単調かなと思いました。

明確な最終地点というか全体像を把握しているのが神崎ぐらいなのでその曖昧な感じが少し話の面白さが薄れた部分なのかもしれませんね。

もうちょっとマター戦も絶望感が欲しかったかな。

結末としては切なさもありながらも救われた終わり方で、全部は視聴者には見せず少し想像に任せる感じの締めで結構好みではありました。

 

 

14位 魔王学院の不適合者

俺TUEEE系の作品としては中々良かったんじゃないですかね。

てへっやっちゃった系の主人公じゃなくてアノス様がかっこよく爽快に決めてくれるので見ていて気持ち良かった作品ではあると思います。

後、名言が非常に多かったです。

「殺したぐらいで俺が死ぬと思ったか?」「時を止めたぐらいで俺の歩みを止めれると思うな」などその他諸々素晴らしいセリフが多かったですね。

ただイキッた言葉を言っている訳ではなくしっかりその中にも紳士らしさもある割と良い言葉を放っていることもあってさすが魔王だなと思いました。

一応、話もそこそこ作っていましたがこういう作品のシリアス的な話ってあまり面白さを見出せない人間なのでストーリーとしてはそこまでという感じですかね。

ですが、最終話でファンの子達のミュージカルも見せてくれ、バカバカしさも最後まであって良かったとは思います。

評価ポイントが難しくて低めにはなりましたがまあ悪くなかったと思います。

 

 

13位 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

特に言うことないんですが普通に面白かったです。

ホラー演出も良かったですし、ムヒョとロージーの出会いの話もしっかり描いてくれて良かったです。

バトル中心になると夕方アニメの悪い感じが出てきてる時もありますが全体的には楽しめましたし1期よりクオリティも向上してました。

 

 

12位 ノー・ガンズ・ライフ

相変わらず小難しいワードも多くて話もパッとしない感じですがバトルと雰囲気は良かったですね。

セリフの掛け合いは長いけど決着は一瞬っていうのがハードボイルドのお約束でしっかりキマッてて最高ですね。

バトルのCGもかなり質が高かったですし哲郎と相棒を重ねる演出なども良かったです。

正直話としては、これからって感じで終わっちゃたんで続き見たいですけど人気もないですし売り上げも微妙なんで漫画読むしかなさそうですね。

とりあえずOPとEDは総合したら今期ダントツでカッコいいので是非聞いてほしい。

センスの塊です(特にエンディング)

 

 

11位 彼女、お借りします

正直、少年誌のラブコメって苦手なんですが割と楽しめました。

話に多少のツッコミたくなる部分はあっても、レンタル彼女の要素を使って話をしっかり展開していましたしキャラの可愛さも強調出来ていて良かったと思います。

主人公は気持ち悪いと言われがちでしたが、人間味があって男のリアルな部分も出せていて面白かったです。

個人的には中盤から10話ぐらいまでは微妙でしたね。

瑠夏の心拍数で好きという感情を判断するみたいな現実味のないキャラは正直冷めてしまうんですよね。

ブコメとしての結末も当然連載中なので描かれないですしキャラの掘り下げも、墨などは特に全く出来ていないので1クールアニメの全体通してのまとまりが悪い。

不必要な話も多く、アニメ勢としてはもっと主役の女の子達を掘り下げて欲しかったと思いました。

ただ、既視感もそこまで感じず、個性のある作風で良かったと思います。

 

 

10位 ピーター・グリルと賢者の時間

15分アニメにしては中々良い出来で面白かったです。

ルヴェリアと婚約をしているのに色んな種族が最強の男ピーターグリルの子種を狙ってきて結局誘惑に負けてしまいヤッてしまうというテンプレ展開なんですがその中にもギリギリを攻めた誘惑方法、種族ごとの個性、エロ演出などで面白く描けていました。

主要キャラ全員が出た後の数話はマンネリを感じて微妙な回もありましたが終盤にはオーガの子が別の国の王女という話として面白い展開も出来ていたので良かったです。

エロに頼らなくても面白い話も作れていました。

二期もありそうな終わり方だったので続きも見てみたいですね。

 

 

9位 Lapis Re:LiGHTs

前半はひたすらドタバタコメディ、ギャグ回を続けることでソシャゲ特有の大量キャラにも一人一人しっかり個性も出せていて面白かったです。

少しシリアスな話になってからは魔獣退治みたいな話になって大丈夫かなと心配になりましたが最終話のエリザがティアラを避けていた理由も感動できる話で割と綺麗にまとまっていました。

魔法にしてもアイドルにしてどっちつかずな感じはありましたが、ライブシーンの映像もCGも優秀で歌も良い曲が多く、話を展開する中でもドタバタ感も忘れずギャグも入れてきてくれるのも良かったですし楽しめました。

急に話を進められるよりはキャラの魅力がしっかり出るコメディ回を続けることでキャラクターも好きになれますしソシャゲアニメとしては結構、成功の形なんじゃないかなと思いました。

元請数も少ない会社にしては優秀でしたしかなり楽しめました。

 

 

8位 天晴爛漫!

ギルがバンバン人を殺し始めたあたりから心配にはなりましたが、最後はしっかりレースもゴールし綺麗に締めてくれましたし全体的には面白かったんじゃないかなと思います。

ただ、レース本番前の下積みに関しては丁寧でレース要素のこだわりも感じただけにレースを全くやらなかったのが本当に残念でした。

レースの規模が大きいだけにレース対決でハラハラ感を出して盛り上げるのは中々難しいとは思いますがそこはやっぱり挑戦的であって欲しかったです。

ストーリー的な面白さはレース前が一番良かったかなと思います。

求めていた展開ではなく、ギルも安っぽすぎますし長々と引っ張る意味はあまり感じませんでしたがアクションは優秀で、今期一と言ってもいいぐらいキャラクターに魅力があってセリフの脚本の強さも感じました。

それだけに惜しい作品でもありましたが終わり良ければ全て良しですね。

 

 

7位 GREAT PRETENDER

一人一人、各編でキャラクターの過去などを掘り下げて思っていたより情の要素も強かったですがそこそこ面白かったと思います。

詐欺師感ある話も作れていてロス編の締めみたいな全員グルでしたオチも良いとは思いますが中身のトリックで驚かされるような展開が欲しかったです。

所詮、悪人ですし過去エピソードも中々感情移入しにくい部分もありました。

でも何故ここまで順位が上かというと、かなり抽象的にはなりますが「質が高い」これに尽きるかなと思います。

アクションも良く、作風も独自性があって維持できているので謎の安心感はある作品でした。

 

 

6位 フルーツバスケット 2nd season

基本的にA,Bの2パート完結もしくは1話丸々使ったエピソードですがその短い時間でも話をしっかり作れていて安心して見れる一作だなと思いました。

短い時間で感動できる話も作れることも本作の魅力だと思います。

ただ、慊人に関して分からないことが多いだけに慊人が絡んできた話のモヤモヤ感というか1話のスッキリしない感じがありました。

最後はかなり衝撃的な展開で終わりましたしFinal seasonでより話の核心的な部分に近づき、終わりに向かってくると思うので楽しみです。

この作品に関してはまだまだ先がありますしここからも期待ですね。

 

 

5位 宇崎ちゃんは遊びたい!

恋愛要素としても、コメディ要素としてもそこまで特徴的でもなく、インパクトがあるわけでもなかったですが楽しめましたね。

この作品の凄いところって何だろうと考えたとき、少ないキャラ数で回せているところかなと思いました。

入ってくるキャラも邪魔なキャラはおらず、基本的に傍観者ポジでしたし安定感のある作品だなと思いました。

主人公と宇崎ちゃんはほぼカップルみたいなものなんですが、宇崎ちゃんもただデレるだけではないのも可愛かったですね。

良い意味で新しみはなく、中々面白かったです。

 

 

4位 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

3期は遠回しな表現や話が多めで、プロムの話も無駄に長い感じがあって全体的に難解でしたがその中にも八幡の捻くれた発言などの俺ガイルらしさ、キャラの可愛さが光っていて何だかんだ楽しめましたね。

1期の良さは薄くとも、恋愛要素としても十分な出来だったと思いますしとにかく最終話の雪乃は可愛すぎましたね。

告白に関しても丁寧に描いてくれて素晴らしかったです。

遠回しな二人の告白方法、終わり方に関しても俺ガイルらしくて僕としては満足でした。

僕がアニメにハマりだしたきっかけの一つでもあったのでこの作品が終了したことは嬉しいような寂しいような感じですね。

素晴らしい作品でした。

 

 

3位 Re:ゼロから始める異世界生活

安定して面白かったです。

今回は中々、ゴールが見えないというか何回も死に戻りを繰り返して同じようなルートをたどることもあったので素直にここの話が面白い!とは言いづらかったですがその難解な部分をカバーしてくれるのが演出と声優さんのアフレコ技術。

とにかく毎話オチが強いですしWHITE FOXにしか出せない独特な演出が相変わらず良かったです。

坂本真綾さんのエキドナの謎めいた狂気染みた感じを声で表現しており、小林さんのスバルの絶望に追いやられたとき、決意を固めたときの叫びのアフレコが本当に素晴らしく声優さんの力も改めて感じました。

今まで登場していたキャラ、今回登場したキャラ含め新たな謎や真相も解明していき、話も尺を自由に使って丁寧に進めてくれるので面白かったです。

2クール目にも期待ですね。

 

 

2位 デカダンス

壮大な世界観の中での熱くて作りこまれたストーリー展開、迫力のあるシーンがありとにかくスピード感があり1話の密度があって毎話の時間が経過するのが早く感じ、1話1話の満足度が高かったです。

デカダンスというゲームの世界を活かしたナツメとカブラギの関係の描き方、心理描写、ストーリー展開が素晴らしかった。

とにかくこの作品もオチが強く2話以上の衝撃展開は無かったとはいえ、終盤も盛り上げに相応しい王道で胸熱な展開で面白かったです。

オチもかなり好みな締めで、鏡に映った二人と横にぶら下がっているパイプのストラップと、切なさも感じるが幸せな終わり方で良かったです。

とにかくこの世界観で1クールで普通に綺麗にまとめることが出来たのは良かったと思います。

こういう挑戦的な作品が出てきてくれたのは素直に嬉しい。

その後の世界も見てみたいが個人的にはナツメや他のキャラとの絡みや修行が見てみたいです。

OVAとかで出してくれないかな。

 

 

1位 放課後ていぼう日誌

これは本当に素晴らしかった。

一番文句の付け所がないというか否定的な感想が全く思い浮かばないです。

少し緩めの釣りを絡めたちょっとした日常系と思いきや釣りをした後の魚の内臓をとったり、魚の捌き方や道具の説明もしっかりしてくれるので全体的に丁寧さを物凄く感じ、釣りやそれに関する知識を教えてくれて勉強にもなる素晴らしい作品でした。

釣りが苦手な陽渚が、部員に聞いて一生にステップアップしたり自分なりに調べて釣りの知識を学び、自分なりに工夫して女子高生らしさもありながら成長していく姿が印象的で良かったです。

それだけでなく、夏海が家でメガネを掛けていたり大野先輩が実は泳げなかったりとギャップ萌え的な日常アニメとしての素晴らしさも感じました。

陽渚と夏海のていぼう部として共に成長する姿、日常的な会話が微笑ましくて大好きでした。

作者の釣りへの愛も感じそこに動画工房の綿密な作りが加わってさらに良くなってましたね。

釣りの楽しさ、知識、大切さも教えてくれ、その中でのていぼう部の成長の描き方が丁寧で日常アニメ的な面白さも兼ね備えた完成度が高い素晴らしすぎる作品でした。

 

 

ということで2020夏アニメ俺的TOP23でした。

毎週見てる分にはそこまで実感ありませんでしたが、こうランキングを見てみると上位の作品でも否定的な感想も多めの作品もあったので少し不作気味だったかなと思います。

とは言え、ジビエートという神作品に出会えてラピス、ていぼうなどの好きな作品も出来ましたしリゼロ、デカダンスなどの本格的なストーリーが楽しめる作品、日常や萌え作品もあったので普通に楽しめました。

来期はかなり豊作そうですね。楽しみです。

また来期も3話ぐらいで一旦感想書きたいですね。

では👋